昔から、よく言われる言葉に、
「せんせい」 と呼ばれる人の子どもは、ぐれやすい。
というのがある。
「せんせい」 と呼ばれる人というのは、
政治家、医者、教師 である。
今や、権威があるのは、政治家ぐらいになってきたが、 (医者や、教師は、マスコミに叩かれすぎたので)
(1) 自分の子どもの不始末を、自分の権威でもって、もみ消すような人も 中にはいるだろう。 いろいろな人がいるわけだから。
そういう、「せんせい」 の子どもが、学校で問題をよく起こし、 教師の言うことなんか聞かないのは、よくわかる。
(2) 教師の子どもで、問題をよく起こすという場合は、
(A) その教師は、学校で子ども達を教えるのも下手で、 自分の子どもを育てるのも下手という場合もあるだろうし、
(B) その教師は、学校で子ども達を教えるのは、一生懸命で 他県のセミナーや研究会にも、毎週のように参加し、 自分の子どもに愛情をかけていない場合もあるだろう。
(自分の子どもを幸せに出来ない教師に、他人の子ども達を 幸せに出来ると、私は、思いたくない。)
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