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2010年03月20日(土) 

わたしのところ (知的養護) も、

小・中学部の卒業式が終わりました。

 

会場レイアウトは、図示すると、下のようになります。

 

小学部6年生の呼名は、上の図の【A】の位置で行いました。
中学部3年生の呼名は、上の図の【B】の位置で行いました。


小学部の呼名をする立ち位置が、【A】なのは、
もちろん、呼名をした時に、子どもと目が合うようにです。

(これから、証書を受け取るために、赤い絨毯の端で
 立って待っている児童との距離は、2mぐらいです。)

 

わたしのクラスは、毎日、朝の会と帰りの会で、
一人一人名前を呼んで、立たせて、前に出てこさせて、
みんなの前で挨拶(お辞儀)をするようにさせてきましたから、

 

名前を呼ぶ時に、クラスの児童4人全員と目が合いました。
目があって、自分の名前が呼ばれたと児童が感じて、
演台に向かって、絨毯の上を歩き出したという実感がしっかりともてました。

 

 


入場・退場は、卒業生1人1人を、在校生、保護者等の参加者が
心に刻めるようにと、1人1人の間隔を4mぐらいあけて歩きました。

 

先頭は、わたしのクラスのDくん、

そして、Cくん (そのすぐ後ろ1mに、わたし担任a)、

Aさん、Bさんと担任b ・・・・ というように続きます。

 

「 ゆっくり歩く」 というのは、

毎日、教室とトイレの間
玄関と教室・・・・ など、

 

毎日、わたしのクラスでは当たり前のこととして
指導してきたことですから、できて当たり前でした。


閲覧数1,587 カテゴリ障がいと教育 投稿日時2010/03/20 09:15
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