12月24日(金) は、 十何年ぶりかで、演劇集団キャラメルボックスの舞台を見に行った。
『サンタクロースが歌ってくれた』 http://www.caramelbox.com/stage/santa2010/
である。
池袋サンシャイン劇場の2階席は、階段を上って、上って・・・・
そうだった。 十何年か前のわたしも、 こうして、「 あと、もう少し 」 などと階段に貼られた言葉に 騙されながら、2階席までたどり着いた頃には、 息がハーハー上がっていたのを思い出した。
座席がほんの少し広くなっていたように思った。 確か、十何年か前のサンシャイン劇場は、座席の肘掛けに 「 狭いので、全員が肘をかけられますように、全員、右肘だけ、 肘をかけるように、ご協力をお願いします。」 とかなんとか言っていたはずだからだ。
今回は、一人ずつが、両肘をおいたからといって、 隣の人の肘とぶつかることもない。
西川浩幸さん、上川隆也さん、近江谷太朗さん、 大森美紀子さん、坂口理恵さん、岡田さつきさん
といった十何年か前と変わらないメンバーと そして、前説五郎こと、加藤昌史さんも、販売ブースに。 (前説はなくなり、プロジェクターになっていた。)
男性陣は老けた感じはしなかったが、 女性陣と加藤さんは、十何年かの齢を重ねたように思った。
『 サンタクロースが歌ってくれた 』 というこの公演の タイトルは、舞台の終了間際に、西川浩幸さんが、 「 ぼくが、サンタクロースなんだよ。 わかってた? 」 みたいなことを言ってくれたので、わかった。
そして、舞台終了後、メンバーとスタッフがステージに出てきて、 写真のプレゼントを全員に配ってくれました。 キャラメルキャラメルです。 |