以前、次の記事を書いた。
393. 養護学校 (知的) の 「 標準服 」 ( 2010年12月25日 ) http://sns.hamatch.jp/blog/blog.php?key=34901
この記事の後に出来た 相模原中央支援学校 (2011年4月開校 ) は、標準服を採用した。
標準服というのは、制服と違って、必ず着なければいけない 「 指定服 」 の意味合いを持たないものである。
相模原養護学校も、今年 ( 2013年 ) から 標準服を導入したと聞いた。
相模原養護学校といえば、 聞いた話によれば、 2009年度までは、始業式・終業式、終了式は、 体育館の床に座って行っていた、という。 (入学式・始業式、卒業式は、椅子に座って行っていた。) それを、中学校から転勤してきて、中学部のある学年のチーフに なった先生が、「 式は式らしくしよう! 」 と言いだして、 2010年度から、椅子に座ってすることになった、とのことだ。 服装も、「 式にふさわしい服装を、できる人はしよう。」 ということで、 児童・生徒、教員も少しずつ、正装で参加する人がでてきた。 中学部、高等部の作業でも、作業服に着替える教員が出てくる。
児童・生徒が、お葬式や結婚式などの冠婚葬祭に参加する時の 心構えを普段から、教員が手本を示していこう、ということのようだった。
また、 始業式、終業式、終了式などで、 校長先生の話の内容を、 わかりやすい絵や写真で補完する ( プロジェクターで壁に大きく映す )、 ことが、若い女性教員の主導で始まるのもこの頃 (2009年度3月の終了式 ) だった。
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