268. 神奈川県の養護学校 (知的) には、重複学級はない? http://sns.yokohama150.jp/blog/blog.php?key=25427
で、神奈川県の養護学校 (知的) には、
「 重複障害」 学級のほうが、 「 単一障害 ( 知的 ) 」 学級より多いのに、 教育課程は、 「 単一障害 ( 知的 ) 」 のためのもの、一つしかない。
と書いた。
このことは、
226. 重複(障害)学級と、単一(障害)学級とを混ぜてないか? http://sns.yokohama150.jp/blog/blog.php?key=23601
という疑問を抱かせるに充分だ。
神奈川県の養護学校 (知的) の 「 重複障害」 は、
> a)学校教育法施行令第22条の2に規定する障害を2つ以上あわせ有するもの
ではなく、
> b)発達的側面から見て、精神発達の遅れが著しく、自他の意志の交換及び環境へ > の適応が著しく困難な者 > c)行動的側面からみて、多動的傾向等問題行動が著しい者で常時介護を必要とする > 程度の者
だということになる。
つまり、教員の数をたくさんほしい学校が、 「 重複障害」 を多めに申告できる余地があったということだ。
それにしても、小学部の2/3も、次のような 「 重複障害 」 がいるというのだろうか? 多すぎないか?
また、小1、小2・・・・と指導していくうちに、 教員の指導が良ければ、このような 「 重複障害 」 は 減っていかなければ、おかしいじゃないか。
> b)発達的側面から見て、精神発達の遅れが著しく、自他の意志の交換及び環境へ > の適応が著しく困難な者 > c)行動的側面からみて、多動的傾向等問題行動が著しい者で常時介護を必要とする > 程度の者
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