若い時は、本当は自分に力がないのに、 妙に、うまくやれる自信だけがあったりする。
そして、うまくやれたりする。
けれど、 「 若さ 」 のオーラだけでは、 「 先生は、もう飽きられたのよ。 」 などといつか言われる時がくる。
(1) 「若さ」 というのは、それだけで力なのだ。
若いときには、「若さ」という、ある種のオーラを
そのオーラで、力がなくても、やれちゃうことってあるわけです。 ところが、その「若さ」というオーラを失った時、
本当に力がないと、子どもはついてこないのですね。
(2)だから、20代はなんとかやれても、 30代、40代でつまずくということがある のだと私は思っています。
30代、40代にこそ、教師の真価が試されると。
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