■バックナンバー
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このブログのURL
http://sns.hamatch.jp/blog/blog.php?key=27474
2010年05月16日(日) 

好ましくない行動は、減らしたいので、相手をしない。

しかし、人を叩くなどは、防がないといけない。

 

そういう時には、背中で対応する。

 

授業中に、AくんがBさんに唾をかけたとする。

教師は、AくんとBさんの間に、Aくんに背中を向けて立ち、

Bさんの唾を、ハンカチで拭きながら、 「ごめんね」 と言葉がけをする。

 ( もちろん、Aくんがペアレントトレーニングが必要な子どもという設定で。)

 

Aくんの相手はしないで、Bさんの相手をするのである。

 

これは、Aくんが、Bさんを叩いている場合でも同様で、

教師は、Bさんを向き、Aくんには背中を向けて立ち、

 

やはり、Aくんの相手はしないで、Bさんの相手をするのである。

 

なぜなら、この場面で、一番、困っているのはBさんだからだ。

 


閲覧数1,430 カテゴリ障がいと教育 投稿日時2010/05/16 12:51
公開範囲外部公開
■プロフィール
Rimbaudさん
[一言]
「教育」と「障がい、学校、家庭」について、「原理・原則」が見つけら…
■この日はどんな日
■最近のファイル
■最近のコメント
■最近の書き込み