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2011年08月15日(月) 

「 評価規準 」 と 「 評価基準 」 は、

「 絶対評価 」 のもとで、使われる。 

 

  絶対評価 - Wikipedia

  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%B6%E5%AF%BE%E8%…5%E4%BE%A1

  絶対評価には、到達度評価認定評価のふたつがある。

 

  到達度評価をするにあたって

  > 設定した到達目標 (=観点・内容 ) を評価規準といい、

  > 到達目標に対してどの程度到達できたかを判断する指標 (=目安) を評価基準という。

 

  > 例えば 「 鉄棒の練習 」 を評価する場合、

  >  ・逆上がりができるようになる
  > が評価規準

 

  >  ・補助板を使わずに逆上がりができた
  >  ・補助板を使って逆上がりができた
  >  ・補助板を使っても逆上がりができなかった
  > が評価基準である。

 

 

わかりやすい例で言うと、次のようなものになるでしょうか。

  

  小学校 - 教えて!

  評価基準と評価規準のちがいを教えてください。

  http://oshiete.goo.ne.jp/qa/337364.html

  > 何かを評価する場合には 「 ものさし 」 が必要です。

   評価規準 ( 俗に 「 ノリジュン 」 と呼ばれます ) というのは、

  > ものさしの種類だと思ってください。

  > 一方、評価基準 ( 俗に 「 モトジュン 」 と呼ばれます ) は、

  ものさしの目盛りです。

 

  > たとえば、 「 パソコンの授業 」 というのがあったとして、

  その授業の目標がいくつか決められます。

  > 「 キーボードの操作を覚える 」 「 ワープロが使えるようになる 」

  > 「 メールが使えるようになる 」 等々で、

  > さらにワープロの操作は 「 文字を打ち込む 」 「 カット&ペーストが使える 」

  > 「 文字飾りができる 」 「 マクロが使える 」 のように細分化し、

  いくつもの評価観点を作る、これが 「 規準 ( ノリジュン ) 」 です。

 

  > これに対し、それぞれの 「 規準 」 を

  どれだけ達成したかを測るのが 「 基準 ( モトジュン ) 」 です。

 

  > 「 文字を打ち込む 」 というものさし ( 規準 ) に対し、

  > それが1分間に50字か、100字か、という 「 目盛り 」 を与えるのが 「 基準 」です。

 

  > したがってこの場合、成績というのは、一つの教科であっても、

  > ○○の観点からは5,  △△の観点からは3、 といった調子でつけられます。

  > つまり、観点を与えるものが規準、数字をはじき出すものが基準ということです。

 

 

 

 


閲覧数15,004 カテゴリ障がいと教育 投稿日時2011/08/15 12:27
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