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2010年01月01日(金) 

高校生の時、読んだのだから一昔前のことだ。

 

フランソワーズ サガン 『悲しみよ こんにちは』  朝吹登水子 訳

を文庫本で読み始めた時、

 

最初の10ページくらいのところに、

 

 夕方、川辺で、たくさんの蝉が鳴いている

 

というような描写があった。

 

これ、小学生の男の子でも、???? と思うはずである。

ありえない。 蟋蟀の間違いじゃないの? と。

 

映画の 『悲しみよ こんにちは』 も観た。

鳴いていたのは、蟋蟀だった。やっぱり。

 

後に、大きな図書館で、フランス語の原文と、仏和辞書を調べたこともある。

 

結論を言えば、仏和辞書が間違っている。

 

でも、誰か、気づいて、直しておいてよ!

 

フランソワーズ サガン 『悲しみよ こんにちは』  朝吹登水子 訳

は、すでに、何十版と、版を重ねているぐらい、読まれているのだから。 

 

 

 

 


閲覧数2,029 カテゴリうんちく 投稿日時2010/01/01 16:30
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