以前の記事で次のように書いた。
255. 保護者面談 (ことばかずで、こんな課題をやってます。) http://sns.yokohama150.jp/blog/blog.php?key=24338 > わたしは、家庭の教育力に期待はしないことにしている。 > 学校で教えられることは、学校で教えたいと思っている。
わたしが、このように思う理由の一つは、
保護者は、自閉症児のパニックを畏れているので、 「 家で、パニックを起こしそうなことはさせたくない。」 と思っている。ということだ。
しかし、それはムリもない。
マンションやアパートの二階よりも上の階に住んでいたら、
子どもがパニックを起こして、大声で泣いたり、 大きな音を立てて足をドタバタさせたりしたら、
と気が気でないのが、普通だからだ。
保護者が、自閉症児のパニックを畏れるあまり、 腫れ物に触るようになってしまうのを責めることはできない。
だから、 > わたしは、家庭の教育力に期待はしないことにしている。 > 学校で教えられることは、学校で教えたいと思っている。
教師は、子どもの指導がうまくいかなくても、一年担任をすれば、リセットできる。 (担任から外れることができる。) 保護者は、ずっと、リセットできない。 (保護者であることをやめることはできない。)
教師は、一日のうちの何時間かを教えるだけだ。 保護者は、寝るときも、起きるときも・・・・ずっと一緒だ。
教師は、自閉症児のパニックに、怯んではいけない。
> わたしは、家庭の教育力に期待はしないことにしている。 > 学校で教えられることは、学校で教えたいと思っている。
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