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2010年02月20日(土) 

牛乳をむりやり飲ませる教師は、たいてい

 

 151. 給食の牛乳を飲ませたいから、水分を抜く?

 http://sns.yokohama150.jp/blog/blog.php?key=22102

 

をしている。 

 

そして、保護者面談で、誇らしげに話す。

 

 「 牛乳が全部飲めるようになった。 」 と。

  ( 「 ストローで 」 がつくこともある。 )

 

その指導方法は、 これまた、ほとんどの場合、

 

 口をむりやり開けさせて、口の中に牛乳を入れる。

 口から牛乳を出させないように、口を手で閉じさせる。

 

偏食があったりして、給食をほとんど食べない子どもに対して、

てっとり早く、 「 成果が出ました。 」 と言いたい教師に多い。

 

逆に言えば、ほかの指導で、目を見張る成果を出せていないということになる。

指導力のなさを自ら露呈しているわけだ。

 

  114. こんな教師は、嫌だねぇ!

  http://sns.yokohama150.jp/blog/blog.php?key=20807

 

給食は、泣きながら食べさせられるものではないはずだ。 

給食は、楽しい時間であるべきだ。 

 

たいてい、むりやり牛乳を口に入れられている子どもは、

 

一人にしておくと、口に牛乳をふくみ、

それを、口から出して遊ぶようになる。

 

  あれっ、今日はカレーだからかなぁ?

  牛乳を飲み始めた。と思ったら、なんのことはない。

 

 口にふくんだ牛乳を口からお盆の上に出して、遊んでいた。

 さすがに、3回やったところで、牛乳は預かりましたけど。

 

では、どうやって牛乳を飲ますか?

 

本人が自分の意思で、嫌々、渋々でも飲むことしかない。

        (牛乳は好きじゃないから )

 

 


閲覧数2,269 カテゴリ障がいと教育 投稿日時2010/02/20 11:38
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