◆気候や気圧の変化が、体調に影響を及ぼすのではないか と言われているものに、喘息がある。
これについては、 fine mist ( 湿度が変動して、空中に浮いているゴミに水がついたもの ) の量の変動があって、それが、気管支への刺激となっている旨の報告がある。
CiNii 論文 気管支喘息多発日の天気図の解析と微細水滴 ( Fine Mist ) 仮説提唱による 気管支喘息誘発因子の分析 http://ci.nii.ac.jp/naid/110002426442/
気候や気圧の変化が、音の聞こえ方に影響する。 これは、 「 聴覚過敏 」 がある自閉症児には、影響があると思う。
気象メモ 遠くの音が聞こえると雨 http://homepage3.nifty.com/ikedak/bunsyo/kishou/body046.html
◆心理的な影響と考えられるもの
精神発達遅滞や自閉症児の 「 不登校 」 は、 5~6月や10~11月が多い。 必ず、毎年この季節にやってくる。
学級崩壊などが、表面化してくるのもこの時期。
この時期は、子どもに ( 教師にも ) 疲れが出てくる時期だから、 基本的生活習慣がしっかりと身に付いていない子どもの 教師への反動や生活の乱れなどが出やすい。
★リンク 季節と健康 / 私たちのからだと健康 http://yu23youfind.com/Season.html |